ご予約希望の病院をお選びください。
手術後のケアが必要な時や静脈点滴が必要な時、またはご自宅での看護が困難な状態の時などは入院していただき、集中的な治療を行います。
飼い主様と離れて、慣れない場所で過ごす入院は動物たちにとっても不安です。
頑張ってくれている子たちが少しでも早く回復し、元気に帰れるように獣医師と動物医療ケアスタッフが連携してチーム医療による万全のケアを行います。
動物メディカルセンターでは、注射や薬の処方、処置などを行うことはもちろんですが、動物自身の「治る力」を引き出すためにその子が快適に過ごせるように気を配っています。
入院動物の状態に変化がないか、朝と夕方に獣医師による全身チェックと治療を行います。
一日を通して次のような項目をチェックしたがら、動物医療ケアスタッフが常に気を配りながら入院室を見回ります。
動物メディカルセンターでは、注射やお薬、処置などを行うことはもちろんですが、
動物自身の「治る力」を引き出すために、動物たちが快適に過ごせるように気を配っています。
重篤な状態の子のために酸素濃度や温度調節ができるICU(集中治療室)を整えています。
ICUの患者さんには急変時にも対応できるよう細心の注意を払いながら状態をチェックしています。
リハビリに関する知識を習得している看護師は、獣医師と共にその子の状態に合わせてリハビリテーションプログラムを組み、リハビリテーションを実施していきます。
各症例に対する手術後にレーザー治療も併せて行っています。
鎮静処置中などでも心電図モニターをチェックします。
入院動物には最大限リラックスしてもらうため、動物それぞれの個性に合わた対応をとります。フレンドリーな性格の子にはたくさん撫でたり声をかけたりして、寂しくないように接します。一方で神経質でシャイなタイプの子には、できるだけ静かな環境を作るよう努力します。もちろん、お部屋の環境も快適に過ごせるように気を配ります。
入院についてや、入院中の動物の面会を希望される場合はお気軽にお電話でお問い合わせください。