ブログ
Blog

2017.09.23

日記

リードは命綱!

こんにちは、動物メディカルセンター茨木の看護師の堀部です。

ある日の朝、私はいつも通りウォークマンを聴きながら健康とダイエットを兼ねて
愛犬クロと散歩をしていました。
突然クロがけたたましく吠えたので後ろを振り返ると、柴犬ぐらいの雑種がクロをめがけて走ってきました。
「クロが危ない!」

私はとっさにクロを抱きかかえ、追い払おうとしましたが、、
抱かれたクロが強気になって吠えてしまい、雑種犬も興奮してクロにとびかかってきました!!
「こりゃ、アカンわー!!」
持っていた日傘をブンブン振り回して追い払おうとしましたが、
私のふくらはぎをガブリと咬んで逃げていきました。
必死でしたので咬まれたのも気付かず、そのまま散歩をしているとお散歩仲間の友達が、
足から血が出てるよ~。どうされたの?とびっくりされ、教えて下さいました。
家に帰って見てみると、しっかり歯型が付き、穴があいていました。
今回、すぐにクロを抱きかかえる事が出来たのでクロには何事もなく終わりましたが、
こわい夏の思い出でした。

~お散歩をされる飼い主様へ~
リードは愛犬を守る『命綱です』必ずリードをつけてお散歩して下さい。
ワンちゃんは喜んでいるつもりで、ヒトにとびついたりして怖がらせたりすることもあります。
また突然の出来事でパニックになり逃走してしまい思わぬ事故や怪我などをすることもあります。

待合室でもノーリードでお待ちになっていらっしゃる方をお見かけすると、
お声かけをしておりますが、私たちもハラハラします。
他の飼い主様の迷惑にならないか、飼い主様が目を離した隙に自動ドアから出て行かないか・・・。
小さな油断が、大事故に繋がることもあります。
どうか、小さな家族の安全を守るためにワンちゃんはリードをして、また猫ちゃんはキャリーなどに入れて
ご来院下さるようご協力お願い致します。

次回ブログ更新予定は10月14日(土)です。

アーカイブ