2017.07.08
ダイエット
こんにちは
動物メディカルセンター箕面病院 動物看護師 藤木です。
今回はメタボリックスキャンペーンをご案内ですがその前に、
我が家の猫の臣(おみ)をご紹介します。
臣は2才のオスの(自称)スコティッシュフォールドです。
家族として迎えたのが生後2ヶ月のころです。家族みんなで可愛がりながらすくすくと成長し、
今では5.9㎏と大きく成長!?
去勢手術あとから体重が気になりだし、体型も少しぽっちゃりに、
歩くたびお腹が揺れるようになっていました。
もともと足の関節が悪いと言われていたので足に負担をこれ以上かけないようにとダイエットを始めました。
ドライフードは猫メタボリックスを食べています。
メタボリックスフードとは
体重減量・体脂肪管理に適し、リバウンドしにくく体質改善に適したお食事です。
上げ方も少し工夫をしてみました。
時間をかけてゆっくり食べてほしいので、コングというワンちゃん用おもちゃを使いフードをあげています。
転がると一粒ずつ出るので早食い防止にもなり転がるので臣も楽しそうにご飯を食べています。
猫ちゃんは上下運動が重要です!
キャットタワーのあちこちにフードを置いてあげると運動にもなりもっと良いかもしれませんね!
今の目標体重は5.2㎏!!
目標体重になるように頑張ります。
ここからはメタボリックスキャンペーンについてご紹介したいと思います。
ダイエットを決意した、ダイエットに興味がある方に
看護師によるマンツーマン指導
管理表プレゼント
そして
体重測定・体脂肪測定・カロリー計算を無料でさせて頂きます!
ドライフードの種類
ワンちゃんなら犬メタボリックス・犬メタボリックス+モビリティの2種類
モビリティは体重管理に加え関節のケア
猫ちゃんなら猫メタボリックス・猫メタボリックス+ユリナリーの2種類
ユリナリーは体重管理に加え下部尿路ケア
メタボリックスキャンペーンに興味のある方はスタッフまでお声がけください。
次回のブログは7月22日(土)更新です♪
2016.10.06
ダイエット
こんにちは。動物メディカルセンター高槻の看護士の辻田です。
今回は、約1年前(2015.11.09)のブログでご紹介したチワワの百々ちゃんのその後をご報告したいと思います。
たまにしか実家に帰っていない私のことも、帰った時には変わらずにしっぽをブンブン振って喜んで出迎えてくれます。
その姿がとっても可愛いです!
百々ちゃん♡
そんなある日、実家に帰ってビックリ!!
すごく変わり果てた百々ちゃんがそこにいました。
病院にいた頃の百々ちゃん
太ってしまった百々ちゃん
病院にいた頃は、3.5kg前後だった百々ちゃんが、
なんと、、、5.7kgにまでなってしまっていました。
どうしてこんなになってしまったのか?
家族に話を聞いていると、原因は「おやつ」にありました。
運動量(お散歩等)は問題なく、食事の量も以前と変わらず与えているようでしたが、食事以外におやつを与えているようでした。
可愛くおねだりされたりすると、ついあげたくなりますよね。
おやつを与えることは特に問題はありませんが、問題なのは与える量です。
家族は「少ししかあげていない」と言っていましたが、人間にとっては少しの量でも体の小さな百々ちゃんにとってはとても多い量になってしまうのです。
百々ちゃんが”クッキー1枚(60kcal)”を食べると、 人間なら”ハンバーガー1個(350kcal)”食べているのと同じくらいになります。
皆さんもおやつを与える時にはあげる量に気をつけて与えてあげましょう。
1日の必要カロリーの1割ぐらいが目安です。
そして、おやつを与えたら、与えたカロリー分の食事を減らしてあげることも大事です。
以上のことを家族に伝え、百々ちゃんのダイエット開始です!
ダイエット用の食事に変更し、おやつを減らして頑張っていきます。
1年後スリムになった百々ちゃんを、ここのブログでご紹介できるように頑張りますので、楽しみにしていて下さい!
食欲の秋です! 皆さんも食べすぎにはご注意下さい。
そしてダイエット中の方、一緒に頑張っていきましょう!!
何かお困りのことがあれば、いつでもご相談下さい。
次回のブログは、10月22日に更新予定です。
2016.05.14
ダイエット
こんにちは、動物メディカルセンター箕面の池田です。
今日は愛犬レデイのダイエットについてお話します。
私の愛犬レディは、トイプードルなのに体重が9,8kgもあるぽっちゃりさんでした。
肋骨も背骨も触れないレディをなんとかしなくては、、、とダイエットをすることに!!
ダイエットをするには、運動をすることと食事の管理が大切です。
散歩が大好きなレディはよく歩きましたがしかし、食べることが好きなレディは好きなご飯の量を減らされるのが、大の苦手。
しかし、肥満のままだと足腰や関節にも負担がかかり、たくさんの病気のリスクがあるので、まず私の家族に肥満の危険性を説明して、協力をお願いしました。食べ物やワンちゃんが飲み込みそうなものはすべて高いところに置き、いたずらをさせないように日々注意し家族みんなで心掛けました。
その結果約2ヶ月のダイエットに成功し、
触れなかった肋骨・背骨も、ちゃんと触れるように!
理想体重の6kgにむけて今も継続中です‼
ダイエットは愛犬だけが頑張るのではなく、一緒に過ごしている家族の協力が必要不可欠です。
日頃、私達は飼い主様に食事指導やダイエットのアドバイスをする立場にいますが、今回自分の愛犬の減量に関わってみて、簡単にダイエットと言っても一筋縄では行かないことをしみじみと実感しました。
だからこそ、もっと飼い主様の気持ちによりそったサポートや応援が必要だと感じています。
可愛い愛犬が将来長生きしてもらうために、この機会にダイエットをチャレンジしてみませんか?
どうぞお気軽に当院スタッフまでご相談ください‼
次回は5月21日(土)更新です♪