ブログ
Blog

2020.08.08

日記

花火の日に思うこと

こんにちは、高槻病院の獣医師宮嶋です。

長い梅雨も明け、日々猛暑の中、マスクの着用が大変になってきました。
私たち動物病院のスタッフは、コロナ禍以前からマスクを着用することが多くあります。手術に際するだけでなく、沢山の動物と接し、スタッフによっては、ウサギさんやネコちゃんにアレルギーがあって、マスクをすることがあります。実は、私自身もペルシャ系の長毛のネコちゃんに接したときにだけ、なぜか鼻水とクシャミが止まらなくなることがあります。
今の季節は、屋外でのマスクの着用は、本当に気を付けなければなりません。ワンちゃんのお散歩の際には、ワンちゃんだけでなく、くれぐれも飼い主さんも水分補給をしながら、状況に応じてマスクの着脱をして、お散歩に行ってくださいね。

今日8月8日は、毎年私が楽しみにしている地元での花火が行われる日でした。
今年は実施されず、本当に残念でなりません。

当院でのコロナ対策として消毒や換気以外に、大きく変わったことは、予約診療を取り入れ、病院内や車内で分散して、診察順を待っていただいていることです。
待合室は、以前は雑誌や資料を置いて、テーブルを囲んで椅子を配置していたのですが、少し殺風景になりました。

       

高槻病院では、フロアの広さがあり駐車場も広いため、分散していただけているかとは思いますが、感染者の増加する中、出来るだけ最小人数でのご来院を改めてお願い申し上げます。
コロナ終息後、これまでと違う新たな社会に変化しているかと思いますが、これまでと同じように花火を心から楽しめる日を願い、今を過ごしていきたいと思っています。

次回、8/22に更新予定です!

アーカイブ