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2015.11.11
歯科・デンタルケア
こんにちは、動物メディカルセンター箕面、獣医師の原田です。
近年、獣医学が発展し、寿命が伸びて長生きをする動物たちが増えました。
当院での最高長寿ねこは26歳、ワンちゃんは21歳!!
ワンちゃんやネコちゃんのも歯磨きをして、歯周病を予防する時代です。
動物メディカルセンターに来院されるワンちゃん、ネコちゃんには、小さいうちから、しっかりと丁寧に正しい歯磨きの仕方をお伝えしてきました。
その介もあってか、小さい時から来ていただいている子達は歯周病が少なく、高齢になっても、歯がすべて残り、自分の歯でゴハンを食べている子たちが多くいます。
しかし、どんなにお口の健康に気をつけていても、
偶発的なトラブルを避けることはなかなか難しいものです。
特にワンちゃんは噛むことが大好き!
なんでもガジガジ、ガジガジ・・・
さあ、今日も歯磨きの時間!
いざ歯磨きをしようと口の中を覗いたら・・・・
歯から出血?!?!
この状態は歯が折れて中の神経が
見えてしまっている状態です。
神経がみえてしまっているので激痛が走ります。
どうしたら??
まずは見つけたらすぐに病院に来てください。
折れ方にもよりますが、歯を抜かずに残せる場合もあります。
時間が経ってしまうと感染を起こしてやむなく抜かざるをえないことも。
動物たちのお口の健康を心より願っています。
犬の歯のことでお困りのことがありましたら、
是非一度大阪の動物病院、動物メディカルセンター(箕面、茨木、高槻)にご相談ください。