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2022.04.10
日記
こんにちは☆動物メディカルセンター茨木 看護師の田中です😄
今日は一昨年うちの愛猫となったアンジュのお話をしたいと思います★
アンジュはうちに来るまでの5年間は、ずっと山形で育ってきました。⛄
うちにきた当初は急に飼い主と死別したこともありアンジュはとても寂しそうでした😭
ストレスで、しばらくお腹を下してしまったりもしていましたが、元の飼い主は私の夫の弟なので、山形に行って遺品整理などしているうちに夫には心を許してくれていました😌
一番アンジュが安心できる主人の部屋で1日のほとんどを過ごしています。自分の居場所を見つけ、とても安心してリラックスして過ごしてくれています。窓側のカーテンの中に居るのが一番落ち着くのかそこが定位置で、夏場は窓を開けているので網戸越しに「おかえりニャ~♥」と言ってお出迎えをしてくれます。
新しい環境にもだんだんと慣れていってくれてはいるのですが大きな問題もありました。実は元々いる先住猫😽のティロは14年間ずっと一人っ子だったせいか飼い主以外誰一人として受け付けません。
猫同士でも例外ではありませんでした。兄弟猫とも早くに別れたので社会化が上手くいかず・・・😿
結果・・・この距離感はなかなか縮ませてもらえません(´;ω;`)
そしてさらにうちにはおてんば娘(人間)が(8歳と2歳)います。ティロは長女が生まれる前から一緒にいるので赤ちゃんや小さい子には慣れていますが、アンジュはそうではありませんでした。
子供達の奇声にびっくりして隠れてしまったり、ティロには唸られ、シャー!と威嚇されては逃げ、威嚇されては逃げを繰り返し、ちょっかいを出しては怒られ、時には取っ組み合いになっていることもありました。
数か月経ち、やっと家族が団らんしているところにも来れるようになりました。子供達の奇声に、おびえる事もなくなり、時々シャーというだけ言って隠れなくなりました😅私も「うわー!」てよくなりますが子供の突拍子もない動きや奇声って怖いんですよね(笑)
ティロとアンジュの距離を縮めるのにはもう少し時間がかかりそうですが、子供達にも少しずつ慣れて安心して過ごせる時間が増えて良かったなと思いました。ティロとアンジュが寄り添ってくれる日がくることを夢見て、この子たちのペースでゆっくりと見守っていきたいと思います☆彡