こんにちは。動物メディカルセンター茨木の動物看護師の竹下です。

今年の暑い夏も無事に乗り越え、動きやすい季節になりましたね★

度々ブログに登場している院内犬・ボンちゃん、今年で約１０歳をむかえました～！！

若い子に負けず、ごほうびのルーティンにプラス新しいことも覚えられたらと毎日頑張っています。

認知症予防にもなれば…と、コミュニケーションも毎日欠かさず行っています。

 

そんなボンちゃん年々老いを感じることが多くなってきました。

 

ボンちゃんに感じる見た目のシニアサイン！！

・寝ていることが多い

・お顔回りの白髪が増えた

・動き方がゆっくりになった

・体力が落ちた

・後ろ足のふんばりが弱い、滑ることがある… などです。

 

シニアに限らず、見た目だけではわからない身体の内側も定期的な検査が必要です。

ボンちゃんは今年も秋のキャンペーンの血液検査で全身状態チェックしました～。

 

 

 

結

果

は

↓

↓

↓

 

 

 

 

数値はどれも正常値範囲内で、問題となるような結果は見られませんでした！！

「今」は特に異常が見られなくても将来何かあった時の指標となるので、

今後も定期的な健康診断を実施し、各種疾病の早期発見・早期治療に努めていきたいと思います。

 

今秋の茨木病院は15歳以上のワンちゃん・ネコちゃんの敬老表彰を行っているので、

ボンちゃんも表彰目指して、定期的な健康チェックなど、

長生きしてもらえるようなお手伝いを続けていきます！！

 

次回、更新は10月22日です。