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2022.04.23
こんにちは。動物メディカルセンター箕面 動物看護師、トリマーの安田です。
愛犬「ブカ」がわたしの元にきてから早くも7年という月日がながれました。
うちに来た頃の「ブカ」❤︎
1日でも長く一緒にいるにはどうすればいいか、何をしてあげれば良いかなど考える日も多くなってきました。
皮膚トラブルには悩まされましたが、幸いなことに今まで大きな怪我や病気もなく過ごせてきました。
今はサプリメントや食事で健康に過ごせるように心がけています。
そんなある日「ブカ」が嘔吐しました。
たまに嘔吐する日や今日は元気ないなという日はあったのであまり驚かなかったのですが、今回の嘔吐はわたしにとって一大事!!
異物が出てきたのです。なんと!!!紐!!!!
↑出てきた紐
(長さは50cmくらい丸まってでてきました)
誤食なんて今までしたことがなかったのでわたしはパニック!
しかしながら現実を受け止め、今何をすればいいかを考えました。
まずは、元気さは?・・・
ある
次に、うんちは?・・・
良便が出た
とにかく観察しました。
ごはんは1食ぬき病院に連れて行きました。
診察してもらい一安心。
ホッとしてから気になりはじめたのは、あの紐は一体何の紐なのか??
何の残骸もなく、心当たりもない。
いつ食べてものかもわからない。
ただ、今までしたことのない行動をしたのは事実。何らかの対策をしなくてはなりません。留守番の時間は物が多い部屋には入れないように柵をその日のうちに買いました。
設置後
お気に入りのソファーで過ごすことが多いブカですが、可哀想なんて言ってられません!!
お留守番の間はがまんしてください。
↑ソファー大好き❤︎
今後、歳を重ねていく中で思いがけない出来事がおこるかもしれません。ただ、飼い主が気をつけて防げる事故で、悲しい結果になることだけはしたくない・・・この出来事をきっかけに、より気を引き締めることができました。
そして「ブカ」の大切さをより感じたのでした。
当の本人はというと・・・なぜ柵?・・・といった感じです。
不満そう・・・
お留守番をするときと、帰ってきたときは、ご褒美あげるからね❤︎