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2023.03.25
日記
こんにちは、動物メディカルセンター高槻 看護師の大盛です。
突然ですが…皆さんのペットちゃんにこだわりはありますか?
というのも以前、とある飼い主さまからこんなお話が。
「チャンプくん、お顔見ようとするとなぜかいつも急にごはんを食べだすんです…」
そんな飼い主様からの温かい目を横に黙々とごはんを食べるチャンプくん。
そんな飼い主さまからのお話を伺ってから記憶を振り返ってみると…
診療時間中は一階の受付横で過ごし、お昼はスタッフと一緒に過ごす彼。
思い起こせば確かにスタッフが「必ずそばにいる時」に完食する事が多いような…?
チャンプくんに話しかけて下さる飼い主さまが多い日にはごはんの減りも早いような…?
どうやらチャンプくん、食事は気心知れた人に見守られながら食べたいというこだわりが判明しました笑
お顔立ちの事もあってクールな反応だったのかと思いきや、彼なりの喜びを表現しているようです。
この事実を知って以来、ごはんの減り具合を見て「今日はたくさん話しかけてもらえたのかな?」と推測しています^_^
北大阪病院に来られた際にはぜひチャンプくんに話しかけてみてください!
歓迎がてらこのこだわりを披露してくれるかもしれません…
そんなチャンプくんのお話をきっかけに、ふと自分の愛犬にもこだわりがあったなぁ…と思いだしました。
私には物心ついた時からずっと一緒だった兄のような存在の愛犬がいたのですが、独特なこだわりの持ち主でした。
フードは毎食きっちり半月型にしか食べ進めなかったり、家族の中でも決まったメンバーが揃わないとお散歩行きたがらなかったり…
それに加え、シニアになるとトイレの場所や食事内容など年齢ならではのこだわりも増えていきました。
当時は毎日見慣れた当たり前の光景で大変だった場面も多々ありましたが、今では思い出ともに自分にとっての経験値に繋がったように思います。
未だに「あのこだわりはなんだったのだろうか…」と疑問が残るものもありますが(笑)、それをきっかけに家族と思い出話に花を咲かせる時間ができる事をうれしく感じています。
もし皆さんにも「うちの子こんなこだわりがあって…」というお話があればぜひ聞かせてください♪