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2015.08.17

外科・整形外科

急増中!子犬の骨折は、茨木・箕面・高槻の動物病院・動物メディカルセンターへ!

もしもうちの子犬が骨折してしまったら、どうやって育てていけばいいの!?
育て方・しつけ方編~その1~

【要注意】子犬の骨折、増えています!
一番の人気犬種であるトイプードルを筆頭に、チワワ・ポメラニアン、イタリアングレイハウンドなど、特に小型犬において、ここ数年で、子犬期に起こる骨折が急増加!

ある程度、しつけができた成犬と異なり、骨折の治療と同時に、
心のケア&育て方の工夫が求められます!
子犬が骨折した場合は、大阪(茨木・箕面・高槻)の動物病院・動物メディカルセンターへお任せください!

●子犬の骨折の特徴
その1: 前肢の骨折が多い
その2: 家の中で骨折することが多い
その3: テーブルやソファ、抱っこから飛び降りただけでも骨折する(←ホント!)
その4: 再骨折しやすい
その5: 骨折しているのに遊びたがる
その6: 飼い主家族が、子犬の扱いに困惑して悩んでしまうことが多い


●骨折後の治療のジレンマ
骨折の治療の多くは、『手術をしないギプス固定法』『外科手術による固定法』のどちらかで行われます。そして、どちらの手法でも、言われることは
『安静にしてください!』  『お散歩は禁止です!』

安静!? 散歩禁止!? → 絶望的な気分に陥りがちな飼い主さん

でも、ちょっと待って!
それは、『しつけや社会化ができない』ということではありません!
何が必要で何ができるのか、次回ではひとつずつ見ていきましょう!
(→ その2へ続く)

文責:動物メディカルセンター行動診療科 小池 美和

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